クルーズコントロール装着
情報:犬ブー2世号さん
念願のクルーズコントロールをつけました。
汎用電動オートクルーズコントロールRostra-1223がディーゼル対応なので、販売店にE25の実績はあるか訪ねたところ、無いとのことでした。

E25-ZD30は電子制御式ですが、アクセルワイヤーがあるので何とかなると思い、購入。
結論から言うと、事前に幾つかのHPに取り付け例がありましたが、付け方のイメージを養うためには役立ちましたが、実際の作業になると、電子制御なので、ワイヤーの取り付け方法はHPで紹介された方法ではだめでした。
HPで紹介されているように、アクセルセンサー側のプーリーにアチュエータのワイヤーをつけると、クルコン制御にはいってアクセルから足を離すと回転数が落ちてだめでした。
原因はアクセルペタルを離すとアクセルアッセイについているアクセルSWが効いて燃料がカットされるためです。
仕方なく、アクセルペタルを直に引っ張る方式に変更。
ところが、アクセルペタルのワイヤー取り付け部付近にはクルコンのワイヤーを取り付けるスペースが無く、結局アクセルペタルに枝ステーを溶接して、マスターバックをかわすようにしてクルコンのワイヤーを取り付ける部品を自作しました。
速度センサーのパルス数が少なく(約960パルス/Km)、本来50Km/hから制御可能のようですが、最低の設定(1200)でも約65Km/h位から制御するようです。
クルコンは前から欲しかったので大変満足しています。

本体はアクセルセンサーの下にある穴を利用して取り付けました。
クルコンのワイヤーは得意の溶接でアクセルアッセイに部品を自作して取り付けました。(おそらくこの方法でないと、マスターバックが干渉してつかない)
スイッチは左側でワイパースイッチの斜め下にハンドルスポークの間から見えるように取り付けました。


拡大写真


キャラバンで行こう 改良・補修データ
内容の無断転載を禁じます
caravan25.com