HOME >改良・補修データ館 >インタークーラー大型化 | ||
この作業は、自己責任での改造になります。作業を推薦する物ではありません。
また、この作業に関する一切の責任は負いかねますのでご注意下さい。 |
||
★インタークーラーを大きくすると吸入空気(が更に冷やされて)密度が増えて燃焼効率が良くなるんだとか! | ||
そんな訳でノーマル比およそ3倍(見た目で)の容量の物にしてみました。 当然、純正の取付け位置では収まらない為、フロントサブラジエータの下に逆スラントさせて取付けました。 配管もアルミパイプでワンオフしましたが、比較的簡単なDIYで出来ます。 ※ただし、あまりいい加減に作るとハイブースト時にジョイント部がスッポ抜けたりします。 左の画像はノーマル(上)とヤフオクで購入したノーブランドのインタークーラー(下)です。 S13シルビア等に適合するらしいですが、まー汎用品です。 |
||
まず、純正インタークーラーを外して、不必要なステーやら純正配管やら、サブラジエーターの下部導風板を外して配管取回しの自由度をあげておきます。 ※MC後ではサブラジエータが廃止になったとか?取付け位置の自由度は高そうですね♪ サブラジエータ下部に電動ファンがあるので干渉しないようにぶら下げます。 この時の注意点としては、配管インアウト部がレインフォース前面から80mm以上後方にセットする事です。左画像の位置(青いジョイントホースのあるトコ)だと前過ぎです。 バンパーに干渉してしまいます。 |
||
ワタシの場合は結構なブーストを掛けるので、配管には抜け止加工を施しました。 溶接に自信のある方なら、肉盛り等で抜け止を作るって方法もありますね。 こうしたアルミパイプもヤフオクで入手しました、パイプとシリコンホース、Tボルトクランプ代はインタークーラー本体より高くつきました(涙) 汎用パイプは表面処理が何も施されてないので腐食が心配です、見た目も良くなるのでカラースプレーも買いました。ブルーメタリックですヨ♪ ちなみに今回の総額は細かい予備パーツも含めて5万円強といったところです。 ※キッチリコスト意識しながらパーツを揃えれば4万円以内でもイケそうです。 |
||
コストで言うと、ホースバンド(クランプ)で大きく変わります! Tボルトクランプ→ |
||
インタークーラー1次側は、ノーマル配管(ゴム製エルボ)も使ってます。 膨張するエルボの使用は理想的ではありませんが、仮にトラブルが発生した場合、いちいちバンパーを脱着しなくても済むように助手席側ライトを外せばアクセスできる位置に「弱い」部分を作りました。 この純正エルボはスペアパーツを持っているので、トラブル時の為にいつも車載してます(^^)ノ 停車中に0.5までブーストを掛けてみましたがパンパンに膨れてました! |
||
冷却効率を優先して考えれば、路面と垂直に角度を設けるべきですが、こんな感じに逆スラントさせた取付けになりました。
将来的には導風板をセットしたいと考えていますが、現状でもコインパーキング等の車輪止めにヒットしそうでヒヤヒヤしてます。オーバーハング角以上にはスラント出来ないので現状ではベストな冷却効率とは言えませんねぇ(^_^; ※でも、ノーマル比で考えれば全然満足できるだけの体感スペックアップは果たせましたヨ♪ ブリッツのパワーメーターIDでは、10馬力ほど上がりました♪ ※でもこのメーター、信頼性はイマイチです。。。 |
||
おまけ:フォグランプ脇から配管がチラリと見えます(^^)→ |
||